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石やアクササリーの写真を中心としたブログ


by mandala-04
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クオーツについての調べもの①

今日は久々に石の話。

クオーツについて・・・。
クオーツ、クオーツとはよう聞くけれども、一体クオーツとは何だろう?

【 Quartz(クオーツ)=石英(せきえい) 】
二酸化ケイ素 (SiO2) が結晶してでできた鉱物。
六角柱状のきれいな自形結晶をなすことが多い。中でも特に無色透明のものを水晶(すいしょう、英: rock crystal、ロッククリスタル)と呼び、古くは玻璃(はり)と呼ばれて珍重された。
(Wikipediaより)

クオーツ固有の正確な振動数により、時計に使われる。
これは、共鳴現象をもとにしている。

ここで、二酸化ケイ素とでてきたが、これがそもそも一般生活ではあまり使わないものに思える。

【 二酸化ケイ素 】
ケイ素の酸化物で、地殻を形成する物質のひとつとして重要である。シリカ(silica)、無水ケイ酸とも呼ばれる。圧力、温度の条件により、多様な結晶相(結晶多形)が存在する。
(Wikipedia)

ケイ素?

【 ケイ素 】
金属と非金属の両方の性質をもつ元素。シリコンともいい、かつては珪素という表記もつかわれた。自然界で単体では存在しないが、化合物として岩石や土壌の主成分をなしており、地球上で酸素についで多く存在する。1823年、スウェーデンの化学者ベルセリウスがケイ素化合物から単独の元素として分離した。火打石や水晶(→ 石英)など、酸化ケイ素のかたちで古代から知られていた。シリコンの名は、火打石を意味するラテン語silexに由来する。

結晶やアモルファス状の固体は、半導体として、今日のマイクロエレクトロニクス工業にかかすことのできない材料である。
(エンカルタ百科事典)

自然界で単体では存在しないとあるが、食品に他のミネラルなど一緒に含まれているようだ。

含まれる食品は、
玄米   あわ  アルファルファ   スギナ
豆類、  ほうれん草    にんじん など。

ケイ素は、人体の組織と組織をつなげるのり的役目のコラーゲンを強くする元素。骨の形成の初期段階で、カルシウムのコラーゲン沈着を助け、骨を強くする。

ケイ素が減少すると、骨や爪がもろくなるのはもちろん、最近では血管に脂肪がつきやすくなるとの研究も発表された。


ケイ酸は、化学的に加水分解させたりその他云々で脱水させれば乾燥剤のシリカゲルを作ることができるそうだ
by mandala-04 | 2010-01-22 15:26