石やアクササリーの写真を中心としたブログ


by mandala-04
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クイーンコンクシェル

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バハマ、海の宝石、コンクシェル。
真中の白~ピンク系のものがクイーンコンクシェルの14mm大玉です。
つるりんとした質感がいいですね。
チョコレートのようにおいしそうな感じがします。

コンクシェルは、ほら貝のような巻貝で美しいピンク色をしています。高級ジュエリーであるコンクパールの母貝です。大変基調なジュエリーの素材で、現在アメリカや南米では使用に規制があり、保護されています。カリブ海ではコンクシェルを食べることで有名ですが、その食用コンクシェルの貝を使用しております。

アジアでは、法具としても使われてきた歴史があります。インドでは、コンク貝の音は宇宙音「OM」を表すとされます。コンク貝の螺旋の形もまた、宇宙そのものであるとされています。
そのため、自然の法を司るヴィシュヌ神や創造と破壊の神シヴァと深い関係があります。蓮の花のように、仏教やヒンドゥー教とは切っても切れないシンボルなのです。ヴィシュヌ神しか持てないという特別なコンク貝をシヴァ神が盗み、そこからガネーシャの手に渡っていった・・・というお話もあり、ビシュヌ神の貝をもモチーフに生まれた手の印(ムードラ)もあり、コンクムードラ(ビシュヌムードラ)と呼ばれています。ヨガの呼吸法のうちのひとつには、この印を用いて行うものもあります。
コンク貝は、全ての敵(=自己の内にある敵→自分自身の欲など)を倒すことが出来るパワーをもつ強いシンボルになっています。インドの国の形はコンク貝の形だという説もあるそうです。

イタリアでは、古代ギリシアの時代からこの貝を使って美しいカメオを作っていました。
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by mandala-04 | 2008-05-26 19:02 | ・シェル(貝)