NY編 無謀な売り込みの話
2007年 05月 10日
ジュエリーデザイナーを目指していた私は
とにかく思いつくことを全部やってみようと思った。
若いので、かなり無謀であった。
NYには、有名デザイナーのオフィスがいっぱいあるし、
コンベンションセンターでは、大きな展示会(アパレルショー)が年に何回かあり、そこには様々なメーカーが集う。バイヤーをやっていたことのある私は、アパレルショーにバイヤーとして潜伏することにした。作ったアクセサリーとポートフォリオをかばんに入れて。
めぼしいブースをチェックして、交渉していく。
このアクササリーどう?使ってみないか?などなど。
レベッカ・テイ○ーとスティーブン・アラ○を発見。
私は、見つけ次第声をかけ、自分の作ったものを紹介するという強硬手段に出た。
今考えてみると、若げの至りというか、突っ走ってたなあ・・と(苦笑)。
レベッカ 「私の子供に欲しいけど、お店では使えないわ。でも、あなたみたいなの私は好きよ。」
スティーブン 「・・・。俺の家は代々彫金士なんだよ。こんなのは、きっとビレッジ(イーストビレッジ、高級感とはかけ離れているので、きっと皮肉なんだわさ。)辺りに売り込めばいいんじゃないのかい?だって、これってJUNKでしょ?」
と、レベッカはやんわりと、スティーブンにいたっては、ビシッと断られた。
その後、まだへこたれない私は、メーカーさんのオフィスに電話してアポを取ることを思いつく。
私 「うん、アナスイにしよう。」
なんと、一発目にかけたアナスイ。
私 「私、ジュエリー作ってるんだけど、見てくれない?」
オフィスの人 「じゃ、オフィスに来てください。」
ものは試しである。割と言うてみるもんである。
こうして、アポを取る事ができ、後日ミッドタウンのオフィスへ向かった。
担当者と話すが、アナは不在。アナに見せておくからいくつか置いていってと。
後日連絡するということで、オフィスを後にした。
結果は、当たり前だが、よろしくなかった。
結果はどこもあかんかったけど、前向きに行動あるのみということを実感したのであった。
とにかく思いつくことを全部やってみようと思った。
若いので、かなり無謀であった。
NYには、有名デザイナーのオフィスがいっぱいあるし、
コンベンションセンターでは、大きな展示会(アパレルショー)が年に何回かあり、そこには様々なメーカーが集う。バイヤーをやっていたことのある私は、アパレルショーにバイヤーとして潜伏することにした。作ったアクセサリーとポートフォリオをかばんに入れて。
めぼしいブースをチェックして、交渉していく。
このアクササリーどう?使ってみないか?などなど。
レベッカ・テイ○ーとスティーブン・アラ○を発見。
私は、見つけ次第声をかけ、自分の作ったものを紹介するという強硬手段に出た。
今考えてみると、若げの至りというか、突っ走ってたなあ・・と(苦笑)。
レベッカ 「私の子供に欲しいけど、お店では使えないわ。でも、あなたみたいなの私は好きよ。」
スティーブン 「・・・。俺の家は代々彫金士なんだよ。こんなのは、きっとビレッジ(イーストビレッジ、高級感とはかけ離れているので、きっと皮肉なんだわさ。)辺りに売り込めばいいんじゃないのかい?だって、これってJUNKでしょ?」
と、レベッカはやんわりと、スティーブンにいたっては、ビシッと断られた。
その後、まだへこたれない私は、メーカーさんのオフィスに電話してアポを取ることを思いつく。
私 「うん、アナスイにしよう。」
なんと、一発目にかけたアナスイ。
私 「私、ジュエリー作ってるんだけど、見てくれない?」
オフィスの人 「じゃ、オフィスに来てください。」
ものは試しである。割と言うてみるもんである。
こうして、アポを取る事ができ、後日ミッドタウンのオフィスへ向かった。
担当者と話すが、アナは不在。アナに見せておくからいくつか置いていってと。
後日連絡するということで、オフィスを後にした。
結果は、当たり前だが、よろしくなかった。
結果はどこもあかんかったけど、前向きに行動あるのみということを実感したのであった。
by mandala-04
| 2007-05-10 00:07
| 石とマンダラ